サハラ砂漠と太陽光発電
太陽光発電は、面積が広いほどに効果を発揮する発電システムであります。
ですから、面積があり、他に使い道がなく晴れが多い地域が太陽光発電に望ましいという事であります。
この情報だけだと、砂漠の様な他に使い道がない環境は太陽光発電システムにあっていると感じます。
実際に、アジア最大の砂漠であるゴビ砂漠では、大規模な太陽光発電の研究が進んでいるそうですし、もしも、ゴビ砂漠全てに太陽光発電システムを設置する事が出来れば、1日で全世界の年間電力使用量を賄えると言われています。
ならば、世界最大の砂漠である、サハラ砂漠ならばどうでしょか。
ざっと計算したところ、サハラ砂漠全体に太陽光発電を設置する事ができれば、日本の送電量使用量の60倍もの電力を得られる事になります。
しかし、サハラ砂漠に太陽光発電システムを設置する計画は進んでいません。
これは、電力を使用する需要が少ないせいだと推測されますが、サハラ砂漠の近くには2500万人程度の人口しかありませんし、電力を遠くに送るのもコストがかかりますので、実用的ではないと考えられているのだと思います。